2021/04/25 12:00
こんにちは。
Cururiの中村です。
はたまた緊急事態宣言が発令されました。
一向に引かないこのパンデミック。
いつおさまるの?と言っていてもキリがないように思えます。
ひとりひとりが出来る事をするしかない。
頑張ってこの大きな壁を乗り越えましょう。
さあ先日から発売しております、
Cururi第2弾のSusodome。
こちらが目に入った瞬間何か頭を過ぎりましたか?
分かった方はインスタグラムのDMでご連絡下さい(笑)
そうです、
洋服好きなら1度は履いたことであろう
『あの』スニーカーからインスピレーションを受けた、
スニーカーカラーSusodomeです。
少し長くなりますが、
こちらを作る経緯をお話しようと思います。
もしもご興味ございましたら進んで下さい。
私たちはスニーカーオタクではありませんし、
集めることもしていません。
加水分解が気になるのと使ってあげれないのが可哀想になるので。
これは完全に個人の価値観です。
集めている方はスニーカーに愛があり素敵な方です。
でも次に買うスニーカーは何にしようか、
悩んでいることが多々有ります。
それほどスニーカーは大好きなのです。
仕事で服屋の店頭に立って毎日のようにファッションに触れていると、
お客様がお召しのスニーカーに目が行くのです。
「あれかっこいいなぁ」
「あの合わせ方もかっこいい」
ある日のこと、
いつも通り街ゆく人の足元を見ていたんです。
「かっこいい」と心から思いまいた。
それはボロッボロのキャンバススニーカー。
履いてきた歴史、
ブランド力、
履き潰されかけているのに耐えている生命力。
こんなに愛されるものづくりをしたいと思いました。
そしてCururiのSusodomeにそのスニーカーのカラーと、
生地も同様キャンバス生地を使用して、
長く使えばそのスニーカーと同じようにカッコよくなれるのではないか?
使い込むごとに味を増す経年変化。
その経年変化の過程を楽しむ自転車の時間。
たかがSusodomeだけど愛おしくなる。
裾止めの経年変化を楽しむなんて笑える。
でも面白いことはやってみようと製作しました。
カラーはどれも合わせやすく無難な
ブラック、キナリ、パープル。
私は履いてるパンツに
「どの靴を合わせよう?」
といった感覚でSusodomeを選んでいます。(カーゴパンツに白スニーカーというような)
裾を守るのも役割ですが、
コーディネートの一部として愛されることを願っております。